6日(土)、鶴岡一人記念球場でのウエスタン・リーグ、対広島戦。阪神の先発投手は伊藤稜、対する広島の先発投手は杉田健。
阪神は1回表、幸先よく先制。福島圭音が安打で出塁後、牽制悪送球で進塁するなど一死三塁とし、楠本泰史の適時打で1点を挙げた。
4回表、井上広大、渡邉諒の連打などで一死二・三塁とし、井坪陽生の適時二塁打で2点を追加。続く川﨑俊哲が敵失で出塁、その間に二塁ランナーがホームにかえり1点を奪う。4対0とした。
5回裏、伊藤稜はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回表、井坪陽生の安打、福島圭音の四球などで二死二・三塁とし、佐野大陽の適時打で2点を追加。リードを6点とした。
伊藤稜は6回84球、5安打、5奪三振、無失点で降板。7回裏からは2番手・津田淳哉が投入される。山足達也、髙木翔斗、名原典彦を三者凡退に打ち取った。
8回裏、マウンドに3番手の工藤泰成が上がる。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
6点リードの9回裏、4番手の松原快が登板。四球と安打で一死満塁のピンチを招き、名原典彦を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。阪神は試合終盤に反撃を受けたものの、大勢は変わらずゲームセット。
阪神は広島に6対1で勝利した。
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