● ロッキーズ 8-10 パドレス 〇
<現地時間9月6日 クアーズ・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが同地区最下位ロッキーズに勝利。5連敗中の地区首位ドジャースまで1ゲーム差迫っている。
連敗中のパドレスは2回表、無死満塁の好機を作って7番ジェーク・クロネンワース、8番フレディ・フェルミンの連続タイムリーで3点を先制。さらに、1番フェルナンド・タティスJr.が飛距離441フィート(約134メートル)の20号3ランを叩き込み、一挙6得点のビッグイニングを作った。
5回表には8番フェルミン、9番メイソン・マッコイ、2番ルイス・アラエスによる3本の適時打で4点を加え、スコア10対2と大差をつけた。その後、ロッキーズの反撃を受けて2点差まで詰め寄られたが、守護神ロベルト・スアレスが逃げ切って昨季のキャリアハイに並ぶ36セーブ目。両軍合計29安打の乱打戦を制し、連敗をストップさせた。