7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、2年ぶり7度目のリーグ優勝を達成した阪神について取り上げた。
解説を務めた館山昌平氏は、今年の阪神について、「防御率はもちろんなんですけど、四球をしっかり取ってそれを得点につなげたことが大きかった。得失点差が相当ある。常にタイガースが主導権を握って試合を運んだ」と振り返り、強みとして四球数の多さを挙げた。
もう1人の解説者である大矢明彦氏は「チームの形が本当にしっかりできた。5番までほとんどのレギュラー陣を変えずにいけて投手も先発からストッパーまで本当によくがんばったと思います」と総括し、チームの軸が確立できたことが大きかったとした。
阪神はチーム得点、失点、防御率、盗塁、四球部門でいずれもリーグトップ。2位に17ゲームをつける独走体制で優勝を決めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』