負傷降板となったオリオールズ・菅野智之(写真=GettyImages)

● オリオールズ 2-5 ドジャース ○
<現地時間9月7日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>

 ボルティモア・オリオールズの菅野智之投手(35)が現地時間7日のドジャース戦に先発登板。4回表に右足へ打球を受け、4回途中4失点という投球で負傷交代となった。

 3連戦スイープを目指し、中6日で先発マウンドに上がった菅野は初回、先頭打者の大谷翔平といきなりの日本人対決。NPBで2015年に対戦して以来、MLBでは初の対戦だったが、カウント1-0から外角高めに投じた94.4マイル(約151.9キロ)のシンカーを振り抜かれ、右中間スタンドへの47号先頭打者アーチを被弾。試合開始早々に先制を許す立ち上がりとなった。

 それでも、続く2番ベッツは空振り三振。3番フリーマンは中飛に打ち取った。二死から連打を浴びてピンチを招くも、6番ロハスを遊ゴロに仕留めて追加点は与えず。2回表はフライアウト3つを重ね、三者凡退を記録した。

 しかし3回表、再び先頭の大谷に対し、カウント2-0から内角いっぱいに94.9マイル(約152.7キロ)のフォーシームを投じるも、フルスイングでバックスクリーン右に弾き返されて2打席連発の48号ソロ。続く2番ベッツにも左翼スタンドへの16号ソロを浴び、3点目を失った。

 4回表、無死二塁のピンチで金慧成に痛烈なピッチャー返しを打たれると、マウンド前で弾んだ打球が菅野の右足に直撃。菅野はその場で悶絶してうずくまり、トレーナーらの助けを借りながらベンチへ下がった。今季最短の3回0/3、67球で降板を余儀なくされ、7被安打、1三振、4失点という内容。X線検査の結果、骨に異常は見られなかったと試合後にトニー・マンソリーノ監督代行が明かした。

 2試合連続でサヨナラ勝利のオリオールズだったが、この試合は先発左腕カーショーらドジャース投手陣を攻略することができず。本拠地3連戦のスイープを阻まれ、連勝は「5」でストップした。

 菅野は現地8月14日のマリナーズ戦で今季10勝目を挙げるも、以降4登板で3連敗。前回登板のジャイアンツ戦では4回途中10安打、7失点と打ち込まれ、この試合は今季最短イニング、最多タイ3被弾での黒星を喫した。今季27戦目を終えて成績は10勝8敗、防御率4.57となっている。

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ベースボールキング編集部

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