◆ 菅野智之との日本人対決で125メートル先制弾
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間7日のオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で47号本塁打を放った。
MLB初対戦の菅野智之から豪快なアーチを描いた。初回の第1打席、カウント1-0から外角高めのシンカーを振り抜くと、打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離411フィート(約125メートル)の放物線が右中間スタンドに着弾。連敗ストップに向け、5試合ぶりとなる本塁打で貴重な先制点を奪った。
この一発で大谷は今季12本目の先頭打者アーチを記録。ナショナル・リーグ本塁打部門のトップに立つカイル・シュワーバー(フィリーズ)まで2本差としている。