キャッチボールするロッテ・マーティン[撮影=岩下雄太]

 10日(水)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対楽天戦。ロッテの先発投手は吉川悠斗、対する楽天の先発投手は瀧中瞭太。

 ロッテは1回裏、幸先よく先制。荻野貴司、宮崎竜成の安打などで一死一・三塁とし、岡大海の適時打で1点を挙げた。

 2回表、吉川は二死二塁から、平良竜哉の適時打で1点を奪われる。ロッテは同点に追いつかれる。

 吉川は2回58球1失点で降板。3回表、マウンドに2番手の田中楓基が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

 7回表、3番手の東妻勇輔が登板。田中和基の適時打で1点を奪われる。ロッテは勝ち越しを許してしまう。

 1点を追いかける7回裏、髙野光海、松石信八の連打で無死一・二塁とし、石川慎吾がライトへの3ランを放ち3点を挙げ一気に逆転。4対2とした。

 2点リードの9回表、マウンドに上がったのは4番手の西村天裕。吉納翼の適時打などで2点を奪われる。ロッテは土壇場で同点とされてしまう。

 4対4の同点で迎えた、無死一・二塁からのタイブレーク方式の延長10回表、マウンドに5番手の坂本光士郎が上がる。一死満塁から陽柏翔、吉納翼の適時打で4点を奪われる。ロッテは再び勝ち越されてしまう。

 4点ビハインドで迎えた10回裏、ロッテ打線も一死満塁のチャンスを作り、髙野光海の適時打、松石信八の犠飛で1点差に迫ると、二死一・三塁からマーティンが逆転の適時二塁打を放ちサヨナラ勝利。

 ロッテは楽天に9対8でサヨナラ勝ちを収めた。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています

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ベースボールキング編集部

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