山﨑武司氏が語る巨人・岸田の打撃の良さ

　10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・岸田行倫について言及した。

　『5番・捕手』でスタメン出場した岸田は、1－3の4回二死一塁の第2打席、大瀬良大地が2ボール2ストライクから投じたストレートをレフトスタンドに第7号2ラン。山﨑氏は「ホームランの前の外の際どいスライダーを見逃したんですよね、状態が良いなと思っていたら、外真っ直ぐをホームランですから、良いですね」と話した。

　山﨑氏は「5番ですごく良いところにハマっていますよね。」と話し、岸田の良さについて「スケールの大きいバッティングをしてくれますよね。阿部監督にしてみれば打点を拾えるバッターだなと考えていると思うんですよね。振る時は振るし、追い込まれた時は反対方向に打てますから、そういう部分では打点を拾ってくれると思っていると思いますね」と分析した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）