◆ 笘篠氏は30日の1試合3本塁打を絶賛「特に2打席目はちょっと上がりすぎたかなと思ったら…」
NPB(日本野球機構)は10日、8月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグの打者部門では、ヤクルト・村上宗隆が5度目の受賞となった。
怪我から復帰した村上は、8月の全27試合に四番で先発出場し、リーグトップの12本塁打、22打点、長打率.699を記録した。30日の広島戦では、自身2度目となる1試合3本塁打も飛び出した。
10日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』の解説・笘篠賢治氏は「もうやばいですよね。3連発を真後ろで見ていたが、特に2打席目。ぽんと上がって、ちょっと上がりすぎたかなと思ったらバックスクリーン超えちゃっているんですよね。芯に当たったら、もう関係なくどこでも行っちゃうというバッティングなので、怪我する前よりもさらにすごくなったような感じ」と絶賛。MCの高木豊氏は「大谷翔平に刺激をもらい、大谷に近付きつつあるような、そういうバッティングになってきている。楽しみだよ」とさらなる活躍に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』