11日(木)、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ、対ソフトバンク戦。中日の先発投手はランディ・マルティネス、対するソフトバンクの先発投手はアルメンタ。
1回表、マルティネスは四球と安打で一死一・二塁のピンチを招き、山本恵大の打球を遊撃手・村松開人がファンブルし先制を許すと、続く廣瀨隆太の適時打でもう1点を奪われる。中日は先制を許してしまう。
マルティネスは2回42球、3安打、1四球、2失点(自責1)で降板。3回表、マウンドに2番手の土生翔太が上がる。柳田悠岐、井上朋也、山本恵大を三者凡退に打ち取った。
2点を追う3回裏、中日は得点圏にランナーを進める。濱将乃介、石橋康太の連打で無死一・二塁とし、打席には村松開人を迎える。しかし村松は三振に倒れ1アウトに。尾田剛樹の四球で一死満塁とし、川上理偉が打席に。しかし川上は三振に倒れ2アウトに。続く森駿太は外野フライに倒れ3アウト。一死満塁のチャンスを活かせずに終わる。
4回表、土生は一死一・二塁から藤野恵音の適時打、さらに二死一・三塁となりダウンズの2点適時打で計3点を奪われる。0対5となる。
6回裏、中日打線は川上理偉の四球などで一死一塁とし、鵜飼航丞の適時三塁打で1点を返す。続く佐藤龍世が犠牲フライを放ち1点を追加。2対5とする。
7回表、マウンドに5番手の根尾昂が上がる。安打と四球で一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
9回表、7番手のウォルターズが登板。井上朋也に本塁打を浴び1点を奪われる。2対6となる。
4点を追いかける9回裏、二死から代打・駿太が四球で出塁。しかしランナーを進められず3アウトに。2対6のまま試合を終えた。
中日はソフトバンクに2対6で敗北。
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