ソフトバンクは11日、ロッテとの試合(ZOZOマリン)に1-9で大敗。先発の大関友久は2回4失点で降板し、打線も僅か2安打とロッテ・種市篤暉に封じられた。
5敗目を喫した大関について、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた野村弘樹氏は「前の試合でモイネロもやられてしまって、そういった意味では両投手とも心配ではあるんですけど、こういう試合もあるっちゃあるでしょうけどね…」と話すと、解説者の谷沢健一氏は「以前の大関は球威がもっとあったと思うんだよね。体つきが細身になったでしょ、それで球威が出なくて変化球に頼るピッチングに見えるんですよね…」と言及。
また打線について、解説者の坂口智隆氏は「打線が売りのチームなんですけど、なかなか上手くいかない一日だったのかなと思いますね」とし、野村氏は「序盤に点は取られるし、種市は抜群に良いというところでね。5回までに9三振ですから、これは珍しいですよね。まあそれ以上に種市が良かったということでしょうね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』