日本ハム・北山亘基

 日本ハムは11日、オリックスとの試合(エスコンF)に10-4で勝利。初回、レイエス、郡司裕也、清宮幸太郎の3者連続適時打などで6点を先制。その後7-3となって迎えた6回裏には、代打・万波中正の適時打などで3点を挙げ、相手を突き放した。投げては、先発・北山亘基が6回3失点の好投で今季9勝目を挙げた。

 11日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、9勝目を挙げるも3四球とやや不安定だった北山の投球をクローズアップ。

 この日解説で出演していた坂口智隆氏は「苦労したと思います。本来ストレートが持ち味の投手なんですけど、指のかかりが甘かったのか抜け球、はっきりとしたボール球になっていて、変化球もなかなかストライクに操れない状態で取りに行ったところを打たれてしまう。しかしある程度内容をまとめたというところはさすが、素晴らしいなと思うので次にどう活かすかといったところですかね」とこの日の投球内容を分析。

 同じく解説で出演していた谷沢健一氏は「多少荒れていましたけど…初回に6点取ってもらったし多少は失点しても仕方ないと思うが、修正能力がどうなのかといったところが問われた試合だった。まずは何とか乗り切ったのではないかと思う」と話し、

 番組MCの野村弘樹氏は「初回に6点もらうと意外と難しくて…絶対に取らないといけない試合なので、そこが余計に何か動いたのかもしれないし、今日の調子の云々もあるかもしれませんけど…。6点は嬉しいんですけど、落とせない試合になってくるのでその辺の自分の中の葛藤があったのかもしれませんね」と投手心理について言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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