セ・リーグ

打率リーグトップ広島・小園、3安打で打率.303に上昇!里崎氏「自分のスイングができている」

広島・小園海斗 (C)Kyodo News

 11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた里崎智也氏が、広島の小園海斗について言及した。

 打率リーグトップの小園は、0-0の初回二死走者なしの第1打席、先発・山﨑伊織が1ストライクから投じた2球目のストレートをライトスタンド中段に第3号ソロ。この本塁打に里崎氏は「逆球になってアウトコース高め、見逃せばボールですけど、小園も状態が良いので、打てる球を打ちにいって突き刺しましたね」と振り返った。

 小園は1-2の3回一死一、二塁の第2打席はレフト前に安打を放ちマルチ安打とすると、2-2の7回二死走者なしの第4打席、左の中川皓太のスライダーをショートへの内野安打で猛打賞を達成。

 小園はこの日、5打数3安打で打率.303とした。里崎氏は、小園の打撃について7回の第4打席中、「アウトコースについていけていますし、自分のスイングができているんじゃないですかね。ヒットになる、ならない別にしてね」と分析した。

▼ セ・リーグ打率トップ3

1位 .303 小園海斗(広島)

2位 .298 泉口友汰(巨人)

3位 .288 中野拓夢(阪神)

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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