12日(金)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対楽天戦。日本ハムの先発投手は孫易磊、対する楽天の先発投手は王彦程。
日本ハムは3回裏、先制に成功。一死からマルティネスが左中間へのソロを放ち1点を挙げた。
5回表、孫はこの回も楽天打線にヒットを許さず、ノーヒットノーランを続ける。
5回裏、星野ひのでの二塁打などで無死一・二塁とし、打席には進藤勇也を迎える。しかし3球目に二塁ランナーの星野がアウトとなり一死一塁に。続けて打席には有薗直輝を迎える。しかし有薗はダブルプレーに倒れ3アウト。この回得点を奪うことができなかった。
7回表、孫は平良竜哉、陽柏翔、伊藤裕季也を三者凡退に打ち取った。
孫は8回98球、1安打、1死球、無失点で降板。1点リードの9回表からは2番手・山本拓実が投入される。二死二・三塁のピンチを招き、伊藤裕季也の適時内野安打で1点を奪われる。日本ハムは土壇場で同点とされてしまう。
1対1の同点とされて迎えた9回裏、細川凌平が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁と一打サヨナラの場面を作り、打席の代打・阪口樂に期待が高まる。しかし阪口は三振に倒れ3アウト。日本ハムはサヨナラのチャンスを活かすことができなかった。
タイブレーク方式の延長10回表、3番手の福谷浩司が登板。二死一・二塁から水上桂の適時二塁打で2点を奪われる。日本ハムは勝ち越しを許してしまう。
2点を奪われて迎えた延長10回裏、日本ハム打線は無死一・二塁から、平田大樹・進藤勇也・有薗直輝が三者連続三振に倒れゲームセット。タイブレークを活かせず、1対3のまま試合を終えた。
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