巨人は13日、阪神との試合(東京ドーム)に11-10で勝利。両チーム合わせて26安打の乱打戦となったゲームだったが、最後はベテラン・坂本勇人がサヨナラ打を放ち試合を決めた。
1点を追う9回裏、巨人打線は先頭の中山礼都が四球、リチャードが内野安打で繋ぎ、浦田俊輔の犠打で一死二・三塁のチャンスを作り、代打・坂本勇人がセンターへの2点適時打を放ち、激戦に終止符を打った。
代打でサヨナラ打を放った坂本について、13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の江本孟紀氏は「こういった所で使われて、最近は良い結果が出てますよね。坂本はやっぱりもってるモノがありますからね。良い場面でしっかり打ちましたよ」と話し、
同じく解説者の大矢明彦氏は「場数を踏んでますもんね。『よし俺だ』と思ってバッターボックスに向かったと思いますよ」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』