◆ 最速161km右腕の好投に坂口氏「安定感が出てきたのがチームにとって非常に大きい」
日本ハムは14日、西武と対戦し4-3で勝利した。3番手・齋藤友貴哉が9回に登板し、わずか8球で三者凡退に抑えて3月30日以来のセーブを挙げた。
最速161km右腕の好投に、14日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・坂口智隆氏は「見事だった。この投手の安定感が出てきたというのが、チームにとって非常に大きい。終盤のみんな疲れが溜まってくる中で、まだこれくらい素晴らしい球を投げる投手の安定感が出て、ブルペンに一枚大きな存在が加わった」と、リーグ優勝に向けて負けられない戦いが続くチームの状況に言及しながら称賛した。
解説の齊藤明雄氏は「投球フォームがばらつかなくなってきた。右足に体重をしっかり乗せてステップした時の、上体を回転する時のブレがないからストレートも走るし、制球良く決まっているのではないかな。しなやかさが出てきているのかなという感じがする」と齋藤の好投の要因を分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』