◆ 野村氏は「打率も防御率も悪くなっている」と指摘
オリックスは15日、ソフトバンクと対戦し0-5で敗れた。ソフトバンク戦は8連敗となり、優勝の可能性が完全に消滅した。
ソフトバンクとの今季の対戦成績は、打率.234・55得点・防御率4.65と苦しむオリックス。15日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・野村弘樹氏が「ソフトバンクに対して3勝15敗。クライマックスシリーズでも戦う可能性が十分あるだけにね…」と指摘すると、解説の佐伯貴弘氏は「あれだけ他のチームに対して本当に良い試合、粘っこい試合をするのに、なぜかソフトバンク戦になった途端、別のチームになったような感じがする」と語った。野村氏は「打率もそうだし防御率も悪くなっている。やはりここの対策をこれから何とかしていきたい」と、残りの直接対決5試合での改善を求めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』