19日(金)、広島東洋カープ由宇練習場でのウエスタン・リーグ、対中日戦。広島の先発投手は遠藤淳志、対する中日の先発投手は仲地礼亜。
広島は1回裏、幸先よく先制。一死から林晃汰がライトへのソロを放ち1点を挙げた。
3回裏、清水叶人の四球などで一死一・二塁とし、林晃汰の適時二塁打で1点を追加。続く田中広輔が敵失で出塁、その間に二三塁ランナーがホームにかえり2点を奪う。4対0とした。
5回表、遠藤はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
遠藤は6回93球、4安打、3奪三振、3四球、無失点で降板。7回表からは2番手・赤塚健利が投入される。土田龍空、川上理偉、代打・宇佐見真吾を三者凡退に打ち取った。
8回表、マウンドに3番手のケムナ誠が上がる。一死から尾田剛樹に安打を許すも、ブライト健太を併殺打に打ち取り、無失点でこの回を終えた。
4点リードの9回表、4番手の松本竜也が登板。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
広島は中日に4対0で勝利した。
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