江本氏、巨人・リチャードに「数字は嘘をつきませんので」…「数字をどうやってあげられるか」

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・リチャードについて言及した。

　リチャードは2－1の2回二死走者なしの第1打席、大瀬良大地が2ボール1ストライクから投じた4球目のストレートをセンターへ安打を放つ。この安打に江本氏は「今みたいにヒットをどれだけ重ねるかですよ。当たれば飛ぶのはわかっているんだけど、ヒットコースはヒットコースだからね。ホームランコースはホームランコースというのはあるわけだから、そこをやっぱりだんだん固めていくと率も上がっていきますよ」と自身の見解を述べた。

　さらに江本氏はリチャードについて「たまに打ったら目立つんだけど、数字は嘘をつきませんので、やっぱりよく見たら打ってないんですよ。これから先、数字をどれだけ上げるか。今シーズンはそんなに試合ないけど、来年はレギュラー獲るチャンスが多いに出たのでね。数字をどうやったらあげられるかが、これから考えていかないとダメですね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）