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セ・リーグ
江本氏が見た巨人の戦いぶり「投打のバランスがずっと悪かった」

19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人の戦いぶりについて言及した。
巨人は20日に2年連続CS進出を決めたが、リーグ優勝した阪神に大きくゲーム差を引き離され、現在67勝67敗3分の3位。
江本氏は「先発ローテーションのピッチャーももう一つ足りない。打線も足りない。投打のバランスがずっと悪かったんですよね。その中でやりくりでやってきたんですけどね」と指摘。
その中で、「やっぱり岡本の故障が振り返れば、一番大きい。岡本が故障してから4番を入れ替わり立ち替わり、どうせ打てないなら打てない選手を固定すればよかったんだよ。代えるもんじゃないですよ。ああした方がこうしたらいいというのはジャイアンツもいっぱいありましたけど、(岡本の故障)これがやっぱり一番大きかったですね」と、現在は復帰しているが、岡本和真の故障離脱が苦しんだ原因のひとつだと挙げていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)