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西武・今井達也、5回4失点で降板 前田幸長氏「本来のボールではなかったんでしょうね」

西武・今井達也 (C)Kyodo News

 西武の今井達也が25日の日本ハム戦に先発し、5回・81球を投げ、4被安打、4奪三振、2与四死球、4失点で降板した。

 今井は初回、危なげなく三者凡退に片づけたが、2回に先頭の郡司裕也にセンター前に運ばれると、続く清宮幸太郎に左中間に先制2ランを浴びた。続く3回も水谷瞬に死球を与え、盗塁を決められると、レイエスに適時打を許す。5回には先頭の水野達稀に一発を食らうなど、5回4失点で降板となった。

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-日本ハム』で解説を務めた前田幸長氏は、「そんなに出ないはずのホームランが出る。今井からすると、あれおかしいな。素晴らしい立ち上がりを見せていましたけど、三振の数、空振りの数を見ると、本来のボールではなかったんでしょうね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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