阪神は26日、中日との試合(甲子園)に6-2で勝利。初回、佐藤輝明と坂本誠志郎の適時打で一挙4点を先制。そのまま迎えた3回裏には、坂本誠志郎が再び適時打を放ち、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・村上頌樹が5回1失点と試合をつくり、今季13勝目を挙げた。
26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』ではこの日先発で、5回5安打、4奪三振、1失点の好投でチームに流れを呼び込む投球を見せた村上頌樹にクローズアップ。村上は勝利数がDeNA・東と1勝差で2位、勝率と奪三振数は現在リーグトップの成績を残している。
番組MCの谷繁元信氏に「何個タイトル取れますかね」と問われると、解説で出演していた斎藤雅樹氏は「三振のタイトルは(2位と)5個差だとまだわかんないよね…髙橋宏斗がいますからね。でも一つでもタイトル取ると、凄く自信になりますし、これからもっともっと伸びていくでしょうからね」とコメント。
同じく解説で出演していた佐伯貴弘氏は「去年あれだけ苦しんだ中で、こうやって1年で復活ですからね。今日なんて2回もボールが当たってあれだけ投げれるって…」と振り返り、「もう少し反応してほしいですね…しっかりグローブを出してほしい。大事な試合が残っているので」といった心配の声も上がった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』