◆ 初の中1日リリーフで最速161キロ&2K斬り
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が現地時間26日のマリナーズ戦に5番手としてリリーフ登板。中1日で1回無失点と好リリーフを果たした。
2点リードの7回裏から登板した佐々木は、先頭の8番クロフォードをスプリットで三遊間へのゴロに打ち取ると、三塁手キケ・ヘルナンデスの好守備により一死。9番ヤングはカウント1-2から低め99.7マイル(約160.5キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めた。
二死から1番アロザレーナには最速100.1マイル(約161.1キロ)のフォーシームを左中間フェンス直撃の二塁打とされるも、今季60本塁打の2番ローリーに対してはスプリット3連投で空振り三振。1回12球を投げて1被安打、2奪三振、無失点という投球だった。
佐々木は現地24日のダイヤモンドバックス戦で約4ヶ月ぶりの復帰を果たし、日米通じて初のリリーフ登板で1回無安打、2奪三振、無失点と好投。2登板連続でホールドを挙げ、ポストシーズン登板に向けてアピールを続けている。