ヤクルトの川端慎吾(37)が27日、今シーズンをもって現役を引退することを発表した。同日の広島戦では7回に代打で出場し、ライトへの二塁打を放った。
引退を発表した川端慎吾について、27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の大矢明彦氏は「バッティングが上手かったですよね。高校から入ってきた時に、凄いバットコントロールの良い選手がいるぞと思ったのが川端選手だったんですよ。ちょっと年齢重ねてから故障が多くなり、ピンチヒッターという働き場に変わったんだけど、1打席でも気持ちの持ってき方、ボールのしぼり方、それが凄く上手な選手でしたよね。神宮でヒットを打てたのは凄く良かったと思います」と話し、
同じく解説者の齊藤明雄氏は「私はベンチから見ていてバットが出てくるところが最短距離で出てくる、そのミートの上手さが優れてるなと見てましたね。相手バッテリーの配球読みもしっかりしたバッターだなと思ってましたね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』