ブルペンで投球練習するロッテ・小島和哉[撮影=岩下雄太]

 ロッテの小島和哉が28日の日本ハム戦に先発し、8回・128球の熱投も10被安打4失点で10敗目を喫した。

 小島は「伊藤君もすごい良い投手なのでその投手から味方が頑張って3点取ってくれたんですけど、自分が要所要所の球が甘くなってしまった。単純に4点取られてしまったというのが敗因だと思うので・・・悔しいです」と悔しがった。

 吉井理人監督は試合後、「下位打線の先頭ですよね。小島もしまったと思ってるんですけど、あとはバットを持っているのでしょうがないところがある。四球で出してしまう、しかも下位打線のところ。そこは反省して、次に生かして欲しいと思います」と話していた。

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