ヤクルト・原樹理

 ヤクルトは29日、原樹理投手、山下輝投手ら9選手に来季の契約を結ばないと発表した。

 原樹理は15年ドラフト1位でヤクルトに入団し、1年目の16年に2勝を挙げた。17年にはシーズン自己最多の131回1/3を投げ、18年には30試合に登板して6勝7敗1ホールド、防御率3.09の成績を残した。リーグ連覇した21年は9試合に登板して3勝1敗、防御率2.30、翌22年にはシーズン自己最多の8勝をマークした。今季は一軍登板がなく、ファームで34試合に登板して防御率7.32と精彩を欠いた。

 山下は21年ドラフト1位でヤクルトに入団し、22年に2試合に登板して1勝1敗、防御率1.46の成績を残したが、その後は一軍登板なし。今季はファームで14試合に登板して、2勝3敗、防御率3.91だった。

▼ 来季の契約を結ばない選手

<投手>

43 山本 大貴

48 金久保 優斗

49 山下 輝

52 原 樹理

61 宮川 哲

62 竹山 日向

018 鈴木 康平

<捕手>

90 中川 拓真

<外野手>

3 西川 遥輝

もっと読む