ソフトバンクは30日、又吉克樹投手と来季の選手契約を締結しない旨を通達したと発表した。
又吉は13年ドラフト2位で中日に入団し、1年目の14年から3年連続で60試合に登板。21年には66試合に登板して、3勝2敗33ホールド8セーブ、防御率1.28と抜群の成績を残し、同年オフにFA権を行使してソフトバンクに移籍。
ソフトバンク移籍1年目の22年に31試合に登板すると、翌23年が32試合、24年が40試合に登板したが、今季は一軍登板なし。ファームでは27試合に登板して、4勝5敗、防御率3.58だった。