先頭打者アーチを放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

◆ ポストシーズン初戦で“2年連発”

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間30日、レッズとのワイルドカードシリーズ初戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席でポストシーズン1号本塁打を放った。

 レッズとのワイルドカードシリーズは大谷の一発で幕を開けた。右腕グリーンに対する1回裏の第1打席、カウント2-1から内角100.4マイル(約161.6キロ)のフォーシームを振り抜くと、打球速度117.7マイル(約189.4キロ)の弾丸ライナーが右翼スタンドに着弾。本拠地熱狂の一撃で貴重な先制点を挙げた。

 この本塁打で大谷は現地28日のレギュラーシーズン最終戦から2戦連発。パドレスと戦った昨季の地区シリーズ第1戦でも本塁打を放っており、ポストシーズン初戦において“2年連発”となった。

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