広島・田中広輔 (C) Kyodo News

 広島は1日、河野佳投手、赤塚健利投手、小林 樹斗投手、上本崇司内野手、田中広輔内野手、宇草孔基外野手、中村健人外野手、松山竜平外野手と来季の契約を結ばないと発表した。

 田中広輔は13年ドラフト3位で広島に入団し、リーグ3連覇した16年から18年にかけてトップバッターとして活躍。17年には盗塁王、最高出塁率のタイトルを獲得した。近年は打撃不振に苦しみ、今季は14試合に出場して打率.167だった。

 松山は07年大学生・社会人ドラフト4巡目で広島に入団し、6年目の13年に123試合に出場して打率.282をマークし一軍に定着。左投手の時が先発の時にスタメンから外れることが多かったが、18年には規定打席にも到達し打率3割をクリア。近年は代打での出場機会が多かったが、今季は一軍出場がなかった。

▼ 戦力外通告選手

<投手>

35 赤塚健利

46 河野 佳

129 小林樹斗

<内野手>

0 上本崇司

2 田中広輔

<外野手>

38 宇草孔基

50 中村健人

55 松山竜平

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