西武の古賀輝希が1日、来季の契約を結ばないことを通知された。
ドラフト7位ルーキーの古賀はプロ1年目の今季、一軍出場はなく、ファームで16試合に出場して、打率.159、1本塁打、3打点だった。
古賀は球団を通じて「入団1年でこのような結果になってしまい、これまでお世話になった方々に申し訳ない気持ちです。入団時は二軍でしっかり結果を出してから一軍で活躍したいと考えていたなかで、思うような結果が出ませんでした。ファームの試合ですが、ホームランを打てたことはうれしかったです。今後については未定です」とコメントしている。
西武は昨季も23年ドラフト5位で入団した宮澤太成を1年で戦力外通告し、2年連続で新人選手に戦力外通告を告げた。なお、宮澤は今季育成選手としてプレーし、ファームで36試合に登板して、7勝3敗、防御率2.48の成績を残している。