巨人・阿部監督「優勝争いすることもできず」…「責任を感じております」CSに向け「チャレンジャーとして思いっきりぶつかっていきたい」と決意

　巨人は1日、今季のレギュラーシーズンの戦いを終え、70勝69敗4分の3位だった。

　阿部慎之助監督は、レギュラーシーズン最終戦セレモニーで「2025年のペナントレース無事に終了することができました。たくさんのファンの皆様の声援のおかげで選手はものすごく頑張れたと思っております。本当にありがとうございました」と挨拶。

　「しかし、優勝争いすることもできず、それは僕が重く責任を感じております。次は日本一向けて挑戦することができます。3位ですけれども、チャレンジャーとして思いっきりぶつかっていきたいと思います。最後の最後まで、どうか熱いご声援をお願いしまして私の挨拶にかえさせていただきます。本当にありがとうございました」と3位からの“下剋上”を誓った。

（ニッポン放送ショウアップナイター取材班）