中日は2日、森博人、石川翔、加藤竜馬、星野真生、菊田翔友、野中天翔の6選手と来季の契約を結ばないことを発表した。なお、森博人は育成選手として再契約する予定だという。
石川翔は青藍泰斗高から2017年ドラフト2位で中日に入団。1年目の2018年は1軍で1試合に登板するも、2年目以降はケガに苦しみ2022年からは育成契約となった。2023年3月にトミー・ジョン手術を受け、昨年6月に実戦復帰を果たしたが、支配下登録を勝ち取ることはできなかった。
加藤竜馬は大阪偕星高・亜細亜大・東邦ガスを経て、2023年ドラフト6位で中日に入団。ルーキーイヤーの昨季は投手としてプレーし、今オフに野手として育成契約を結んだ。しかしファームで27試合に出場し、打率.085と結果を残すことができなかった。