ブルペンで投球練習を行った浜地

 DeNAは2日、森下瑠大投手、松本隆之介投手、浜地真澄投手、庄司陽斗投手に来季の支配下選手契約を結ばないことを通知したと発表した。なお、4選手には育成選手契約を打診している。

 浜地は16年ドラフト4位で阪神に入団し、22年に52試合に登板して21ホールド、防御率1.14の大ブレイク。阪神がリーグ優勝した23年は30登板も防御率5.86と精彩を欠いた。昨季は18試合に登板して防御率2.11の成績を残したが、シーズン終了後に現役ドラフトでDeNAに移籍。移籍1年目の今季は3試合の登板にとどまった。

 森下は22年ドラフト4位でDeNAに入団し、昨年8月に左肘を手術し、今季はファームで4試合に登板して防御率5.84だった。

▼ 戦力外通告選手

<投手>

36 森下瑠大

40 松本隆之介

52 浜地真澄

91 庄司陽斗

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