● ガーディアンズ 3-6 タイガース ○
<現地時間10月2日 プログレッシブ・フィールド>
クリーブランド・ガーディアンズがワイルドカード3番手のデトロイト・タイガースに敗戦。シリーズ成績1勝2敗で、ポストシーズン初戦敗退となった。
ガーディアンズは序盤に1点先制を許すも、4回裏に無死二塁からホセ・ラミレスの適時打で試合を振り出しに。しかし、3番手左腕ホセ・カンティーヨが救援3イニング目の6回表、二死から6番ディングラーに1号決勝ソロを浴びた。
7回表には4番手左腕エリック・サブロウスキーが無死一、三塁とピンチを招いて降板すると、後を受けた右腕ハンター・ギャディスが3者連続タイムリーを浴びるなど4失点。8回裏には相手の失策により2点を返したが、打者走者ラミレスが痛恨の走塁死を喫し、反撃及ばなかった。
今季のガーディアンズはMLB史上最大の15.5ゲーム差をひっくり返して地区2連覇を達成。ワイルドカードシリーズでも先勝のタイガースに第2戦で追いついたが、逆転劇を再現することはできず。同地区のライバルにリベンジを許す結果に終わった。