楽天のドラフト6位・陽柏翔が3日の西武戦、代打でプロ初出場を果たし、プロ初打席で初安打を記録した。
0-2の6回無死走者なしの場面に代打で登場すると、與座海人が3ボール2ストライクから投じた7球目のストレートをレフト前に安打。
陽柏翔は球団を通じて「とにかく反応で打ちました。この打席で必ず初ヒットを打つんだという気持ちで入りました。打てて最高です」と喜んだ。
陽柏翔はプロ1年目の今季、ファームで87試合に出場して、打率.237、24打点、13盗塁の成績を残し、この日プロ初昇格を果たしていた。