4日(土)、ひなたサンマリンスタジアム宮崎でのファーム日本選手権、対巨人戦。中日の先発投手は仲地礼亜、対する巨人の先発投手は園田純規。
中日は2回表、先制に成功。森駿太の安打などで一死二・三塁とし、宇佐見真吾の適時打で先制。続く村松開人も適時二塁打を放ち1点を追加。さらに尾田剛樹の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を奪う。3点をリードする。
4回表、駿太の安打などで一死二・三塁とし、尾田剛樹が犠牲フライを放ち1点を追加。4対0とした。
6回表、尾田剛樹、土田龍空の連続適時打で2点を追加。さらに二死満塁から、チェイビスが走者一掃の適時二塁打を放ち3点を追加。大量点でリードを9点に広げた。
6回裏、仲地は一死としたところで交代。5回1/3、83球、3安打、6奪三振、2四球、無失点の投球内容だった。2番手として登板した三浦瑞樹は2アウトを奪いこの回を終了させた。
7回表、津田啓史の安打で無死一塁とし、駿太がライトへの2ランを放ち2点を追加。得点を2ケタに乗せた。
8回裏、マウンドに3番手の松木平優太が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
9回表、味谷大誠の安打などで一死満塁とし、尾田剛樹が犠牲フライを放ち1点を追加。さらに土田龍空、濱将乃介の連続適時二塁打で3点を追加。ここまで3打点のチェイビスもタイムリーを放ち1点を奪う。この回5得点の猛攻で16対0とした。
16点リードの9回裏、この回の頭から登板した4番手の森山暁生は中田歩夢の適時打などで2点を奪われる。打者6人に24球を投げたところで降板。後を継いだ根尾昂は湯浅大へ押し出し四球を与え1点を失う。中日は試合終盤に反撃を受けたものの、大差は変わらずゲームセット。
中日は巨人に16対3で勝利。14年ぶり7度目のファーム日本一を決めた。
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