ロッテの西川史礁が5日のソフトバンク戦、シーズン規定打席に到達した。球団の新人では、18年の藤岡裕大以来の期待打席到達となった。
試合前までシーズンの打席数が441打席だった西川は『1番・レフト』でスタメン出場し、0-1の初回一死一塁の第1打席、有原航平が投じた初球のストレートを打ちにいくも三ゴロに倒れる。続く0-1の3回二死一塁の第2打席、有原の初球を死球。これでシーズンの規定打席に達した。
西川は第2打席を終えた時点で打率.281でリーグ6位につけている。二塁打もパ・リーグ新人記録が目前に迫っており、残り打席で二塁打の記録も伸ばせるか注目だ。