ヤクルトは6日、太田賢吾外野手と来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。
太田は14年ドラフト8位で日本ハムに入団し、日本ハムでは4年間で一軍出場は94試合だったが、19年からプレーしたヤクルトでは、移籍1年目の19年に90試合に出場して、打率.251、3本塁打、27打点の成績を残した。この年がキャリアハイで20年以降は一、二軍を往復し、今季は44試合に出場して、打率.229、6打点だった。
なお、嶋基宏ヘッドコーチ、石井弘寿投手コーチ、小野寺力投手コーチ、杉村繁打撃コーチ兼スコアラーとコーチ契約が終了したことも発表している。