ロッテは7日、田中楓基投手に来季の契約を結ばない旨を通知したと発表した。本前郁也投手、森遼大朗投手、中村亮太投手、秋山正雲投手、勝又琉偉選手は育成契約満了となったことをあわせて発表している。
田中楓基は21年育成ドラフト1位でロッテに入団。4年目の今季は18試合に登板して、1勝2敗、防御率3.63だったが、7月と8月は5試合に登板して防御率0.00を記録するなど、9月24日までは防御率1.86。しかし、シーズン最終登板となった9月25日の西武戦で5回2/3を投げ9失点で防御率が大きく跳ね上がった。