ソフトバンクは7日、田浦文丸投手、長谷川威展投手と来季の支配下選手契約を結ばないと発表した。
田浦は17年ドラフト5位でソフトバンクに入団。2年目の19年に一軍デビューを飾ると、23年にはシーズン自己最多の45試合に登板し、防御率2.38とブレイク。しかし昨季は4試合の登板にとどまり、今季は一軍登板がなく、ファームでも19試合に登板して防御率4.58だった。
長谷川は21年ドラフト6位で日本ハムに入団し、2年間で11試合の登板だったが、24年に現役ドラフトで移籍したソフトバンクでブレイク。移籍1年目の24年に32試合に登板して、防御率2.49の活躍でリーグ優勝に貢献した。今季は開幕前にトミー・ジョン手術を受けたこともあり、登板がなかった。
また、星野恒太朗投手、大城真乃投手、藤田淳平投手、風間球打投手、赤羽蓮投手、水口創太投手、勝連大稀選手、川原田純平選手と来季の育成選手契約を結ばないことを発表した。