日本野球機構(NPB)は8日、イースタン、ウエスタン両リーグが制定する『スカパー!ファーム月間MVP賞』の9月度受賞選手を発表。イースタン・リーグは楽天・平良竜哉、ウエスタン・リーグはオリックス・杉澤龍がそれぞれ受賞した。
平良は9月度20試合に出場し、リーグトップの15得点、27安打、7盗塁の好成績。先発出場した18試合のうち、15試合で安打、うち7試合で複数安打を記録するなど安打を量産した。
杉澤は9月度18試合に出場し、リーグトップの出塁率.522、リーグ2位の打率.396、長打率.566、得点圏打率.435の好成績。出場18試合中13試合で安打を放ち、そのうち5試合で複数安打を記録した。
受賞選手には両リーグから記念品、スカパーJSAT株式会社からは賞金が贈られる。