西武は8日、エマニュエル・ラミレス投手と2026シーズンの契約締結を発表した。
ラミレスは球団を通じて「来年もライオンズの一員でいられることを光栄に思います。このオフシーズンは体を鍛え、より多くチームの勝利に貢献し、クライマックスシリーズに進出できるよう取り組みます」とコメント。
また、広池浩司球団本部長は「持ち球であるストレート、カーブ、フォークどれも質が高く、期待どおり奪三振能力の高い投手でした。7月上旬から2ヵ月ほど離脱しましたが、戻ってからの投球も申し分なく、来季もライオンズに欠かせない投手と判断しました。しっかりと準備をして、どんな場面でも自身のベストを尽くす姿にも心を打たれました。来季も期待しています」と話している。
ラミレスは今季から加入し、27試合に登板して、1勝0敗7ホールド、防御率1.01の成績を残した。