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- DeNA、逆転サヨナラ勝ちでCSファイナル進出!里崎氏「2アウトから石上の内野安打と盗塁」、「林は1試合の粘りが、最後に良いご褒美が待っていた」
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DeNA、逆転サヨナラ勝ちでCSファイナル進出!里崎氏「2アウトから石上の内野安打と盗塁」、「林は1試合の粘りが、最後に良いご褒美が待っていた」

CSファーストステージ第2戦
○ DeNA 7x - 6 巨人 ●
<10月12日 横浜>
12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファーストステージ DeNA-巨人』で解説を務めた里崎智也氏が、劇的なサヨナラ勝ちでファイナルステージに進出を決めたDeNAについて言及した。
5-5の11回に勝ち越しを許したDeNAは、その裏の攻撃で簡単に2アウトとなったが、石上泰輝が内野安打で出塁。続く林琢真の打席中に二塁盗塁を決めると、林のレフト前のあたりで二塁走者・石上が同点のホームを踏んだ。代打・度会隆輝のライト前安打で一、三塁とし、最後は蝦名達夫のレフト前の適時打でサヨナラ勝ち。
里崎氏は「ベイスターズは2アウトから石上の内野安打と盗塁、林は粘っての四球と左飛でしたけど、あれが最後の同点のレフトへのタイムリーにつながったんじゃないかなというくらい1試合の粘りが、最後に良いご褒美が待っていたなと」と振り返った。
▼ 三浦大輔監督
「最後までね、ゲームセットまで、全力で戦おうという話でね、誰一人諦めることなくしっかりとね食らいついて、よく塁に出てくれました。あの最後の最後まで諦めることなく、全員で戦えた、石上がね、あそこでしっかりとスチールを決めてくれて、よくホームに還ってくれました」
(ニッポン放送ショウアップナイター)