12日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ロングリリーフとして起用された石田裕太郎について解説を務めた片岡篤史氏が言及した。
初回から両チームが5点を取り合うという荒れた展開になった横浜スタジアム。2回から緊急登板した石田は、5回までの4イニングを無失点に抑える好投で相手に流れを渡さなかった。片岡氏は「押せ押せの場面で、流れからすると1点2点取られてもおかしくないところだったんですがよく抑えたと思います」と振り返った。緊急登板には「まさか2回から登板するとは本人も思ってなかったと思います」とし、投球内容については「傾いた流れを断ち切った。持ち前のベース板の手前でシュート変化する速球とチェンジアップが冴えていた。今日の投球は本当に素晴らしかった」と称えた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』