阪神は13日、マウロ・ゴメス氏の駐ドミニカ共和国スカウト就任を発表した。
ゴメス氏は球団を通じて「阪神タイガースファンの皆さん、こんにちは。再びこうして皆さんにお話しできること、新たなキャリアのステージからご挨拶できることを大変光栄に思います。阪神タイガースで過ごした3年間は本当に素晴らしいもので、私にとって決して忘れられない経験です。ファンの情熱、チームの支え、そして球団の温かさ、そのすべてが、フィールドでの毎日を特別なものにしてくれました。そして今、スカウトとしてこのチームに携われることを嬉しく思います。新たな視点から貢献し、この偉大な阪神ファミリーのさらなる成長に力を尽くしたいと思っています。チームが競争力を保ち、成功を続けられるよう、才能ある選手を見つけ出すことに全力を注ぐつもりです。これまでの皆様のサポートに感謝申し上げるとともに、タイガースと共にこの新しい章をスタートできることに大きな喜びを感じています」とコメントした。
ゴメス氏は14年から阪神でプレーし、1年目の14年に109打点を挙げ、打点王に輝いている。