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セ・リーグ

ヤクルト・池山監督「気持ちと自覚」、「しっかり持ってもらいたい」と奮起を促す

就任会見を行ったヤクルト・池山隆寛監督(撮影=洗川雄司アナ)

 ヤクルトの池山隆寛監督が15日、戸田球場で行われた秋季練習初日に会見を行った。

 池山監督は新監督としての心境について「戸田っていうことで、ミーティングの時から座り慣れた椅子と、慣れた場所ですので、挨拶以外は、あまり緊張というものはなかったんですけど、はい、同じこと2回言ってから、ちょっと頭が真っ白になりそうな感じで、うまく挨拶を終われたなと思います」と話した。

 また、選手たちの前で改めて挨拶した時の気持ちについては「10日の記者会見の方が緊張っていう部分では、はるかに大きかったんですけど、やはり、ユニフォーム着ますとね、やっぱり気持ちは引き締まるというか、はい、非常に爽快感があります」と振り返った。

 ヤクルトは21年と22年にリーグ連覇を達成したが、直近3年は5位、5位、今季は最下位に沈んだ。チームの立て直しが求められる中で、池山監督は「まずは、怪我されてる選手は、来年のキャンプインまでに、しっかり健康と体調をしっかり整えてやってもらいたいと、まあさっきも冒頭というか挨拶でも言いましたけど、主力選手がやはり今シーズンは(けが人が)多く出ましたので、やはりその分、優勝の二文字が消えていくし、遠くなっていくんで、まずその辺からしっかり、気持ちと自覚と、そういうところをしっかり持ってもらいたいなと思います」と奮起を促した。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

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