セ・リーグ

阪神、危なげなく3連勝で日本シリーズ進出!福留孝介氏「シーズン通りの野球をやりましたね」

阪神・藤川球児監督(撮影=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

CSファイナルステージ第3戦
○ 阪神 4 - 0 DeNA ●
<10月17日 甲子園>

 リーグ優勝した阪神が17日、2位・DeNAとの2025JERAクライマックスシリーズセ ファイナルステージ第4戦に勝利。アドバンテージの1勝を含めて対戦成績を4勝0敗とし、日本シリーズ進出を決めた。

 先発・高橋遥人は0-0の初回一死走者なしで桑原将志をサード・佐藤輝明の失策で出塁を許すも、佐野恵太を二ゴロ、筒香嘉智を左飛に打ち取り、0で切り抜ける。その裏、4番・佐藤輝が、ケイが投じた初球のスライダーをバックスクリーンに突き刺す3ランで先制。3点の援護をもらった高橋は、2回以降はストライク先行のピッチングで、8回一死までノーヒットに抑えるなど、7回2/3・104球を投げ、3被安打、7奪三振、0失点の好投を見せた。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『2025JERAクライマックスシリーズセ 阪神-DeNA』で解説を務めた福留孝介氏は「このシリーズ初戦を取ったというところで、圧倒的な強さ、この流れを一度も引き渡さない、しっかりとしたシーズン通りの野球をやりましたね」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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