セ・リーグ

福留孝介氏、阪神の1、2番は「簡単にボールを振ってくれない」、「ファウルで粘る」、「相手からすると嫌ですね」

阪神・近本光司 (C)Kyodo News

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『2025JERAクライマックスシリーズセ 阪神-DeNA』で解説を務めた福留孝介氏が17日、阪神の近本光司、中野拓夢の1、2番コンビについて言及した。

 福留氏は「気を遣いますね、この2人に関しては。それプラス、選球眼も良いじゃないですか。そうすると簡単にボール球も振ってくれないですし、ファウルで粘るしというところで、相手チームからすると嫌ですね、この1、2番は」と評価した。

 1番を打つ近本はリーグトップの32盗塁を記録し、安打はリーグ3位の160、打率はリーグ6位の.279、出塁率もリーグ6位の.348。2番を打つ中野はリーグトップの44犠打、リーグ6位の150安打をマークした。

(提供=MBSベースボールパーク)

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