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DeNA・蝦名、満塁の好機で三振…福留氏「積極的にいって欲しかった」

MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『2025JERAクライマックスシリーズセ 阪神-DeNA』で解説を務めた福留孝介氏が17日、0-4の8回二死満塁の好機で空振り三振に倒れた蝦名達夫について言及した。
DeNAは8回一死まで阪神先発・高橋遥人の前にノーヒットに抑え込まれるも、代打・松尾汐恩のチーム初安打をきっかけに、林琢真、度会隆輝の安打で満塁のチャンスを作る。代打・戸柱恭孝が左飛に打ち取られたところで、阪神ベンチは石井大智にスイッチ。
ここで1番・蝦名は石井が投じた初球のストレートを見送ると、続くストレートも空振り2球で追い込まれる。3球目のフォークをファウルにした後、4球目の高めのストレートに空振り三振に倒れた。
福留氏は「蝦名選手からすると、ピッチャーが代わった初球の真っ直ぐというのに反応できなかったところが、あまり状態としては…。このチャンスだからこそ積極的にいって欲しかったなという気はしますね」と解説した。
(提供=MBSベースボールパーク)