DeNAは17日、阪神との「2025 JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ」第3戦に0-4で敗戦。対戦成績が0勝4敗(アドバンテージ含む)で敗退となり、2021年から指揮を執った三浦大輔監督はこの日がラストゲームとなった。
今季限りで退任する三浦監督について、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「初年度は最下位でしたけど、その後の4年間は常に優勝を狙いつつという形で、昨年は日本一になりましたし、よく頑張ったなと思います」と労いの言葉をかけた。
同番組に出演した解説者の大矢明彦氏は「正直言うと、しっかりした抑えを持っていたらなと思いますね。なかなか抑えに良い投手がいなかったなという印象ですけど、成績からすれば立派に戦ったと思います」と話し、齊藤明雄氏は「大矢さん同様、後ろのピッチャーがしっかりしていなかったなという事があるんですけど、DeNAの戦いを見てると1点の取り方が上手くなかったかなと…。1点を上手く取れば何とか勝てた試合があったので、三浦監督もその辺で苦労したと思いますよ」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』