西武は21日、選手の育成を目的として、青山美夏人投手、豆田泰志投手、長谷川信哉選手の3人を「プエルトリコ・ウィンターリーグ」に派遣すると発表した。
▼ 青山美夏人
「レベルの高い野球というものを肌で感じながら、自分の強みである緩急や落ち球を磨いて、ストレートの強さにもこだわって過ごしていきたいです。どんな場面でも自信を持って投げられる技術、メンタルを学んでしっかり身につけて帰ってきたいと思います」
▼ 豆田泰志投手コメント
「他の選手のトレーニング方法やマウンドでの考え方などを勉強したいです。リーグはパワーヒッターが多いと思いますが、そのなかで自分の力がどれだけ通用するかを試して、今季のシーズン終盤で掴んだ感覚を実戦でも続けられるようにしたいです。この期間で自分の課題としっかり向き合い、成長した姿で来季は一軍の戦力として戦える力をつけたいです」
▼ 長谷川信哉選手コメント
「メジャーリーガーも参加するようなリーグだと聞いているので、結果を出さないと起用されないと思います。グラウンドに多く立つためにしっかり準備をしてハングリー精神をもって挑みたいです。また多くの選手との会話も楽しみにしています。ここで自信をつけて春のキャンプ、オープン戦を迎えることができるようにプラス要素をたくさん持ち帰りたいと思います」